妊娠中は心も体もデリケートになり、これまで心地よかった香りが強く感じられることもあります。
そんな中で、柑橘系の爽やかな香りをもつベルガモットは、リフレッシュや気分転換に役立つ人気の精油です。ただし、妊娠中の使用にはいくつか注意点があります。
芳香浴から始めるのがおすすめ

妊娠初期や体調が安定しない時期は、皮膚に直接つける方法は避け、芳香浴で香りを取り入れるのが安心です。ディフューザーやティッシュに精油を1滴垂らし、短時間楽しむ程度から始めましょう。
使用量は少なめに
妊娠中は嗅覚や体の感受性が変化しやすくなります。ごく少量から試すことが大切で、不快に感じたらすぐに中止してください。
ベルガモットの光毒性に注意

ベルガモットの精油には光毒性があります。皮膚に使った場合、紫外線に当たると炎症や色素沈着を起こす可能性があるため、日中の使用は避けることが必要です。特に「ベルガプテン」を含む圧搾油は注意が必要です。
なお、「フロクマリンフリー(FCF)」と表示された精油は光毒性が取り除かれていますが、妊娠中の使用は専門家と相談のうえで行うと安心です。

ベルガモット精油の光毒性とは?危険性と安全な使い方
ベルガモット精油は、爽やかな柑橘の香りと甘さが魅力で、アロマテラピーや香水に広く使われています。しかし、その美しい香りの裏には「光毒性」という注意すべき性質があります。光毒性とは?光毒性(phototoxicity)とは、ある物質が皮膚に付...

ベルガモットFCFとは?
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妊娠中に避けたほうがよい精油

妊娠中は、子宮収縮作用や通経作用があるとされる精油は避けましょう。代表的なものに以下があります。
- クラリセージ
- ローズマリー
- シナモン(葉・樹皮)
- タイム
- セージ、フェンネル、ヒソップ、バジル など
見解が分かれる精油もありますが、妊娠期は安全のため「使わない」選択が基本です。
安心して楽しむためのポイント
ベルガモットは、正しく使えば妊娠中のリフレッシュや気分転換に役立つ精油です。ただし、「少量から」「無理をしない」「専門家に相談する」という3つを守りながら、安心して香りを楽しんでください。


