ベルガモットミントとは、柑橘系の爽やかな香りを持つハーブの総称で、主にシソ科の植物のうちメント属(Mentha属)とモナルダ属(Monarda属)の2つの異なる属に分類される植物を指します。
メント属のベルガモットミント

メント属のベルガモットミントは、学名をMentha citrataやMentha aquatica var. citrataとされることが多く、「オーデコロンミント」や「オレンジミント」とも呼ばれます。
主に香料やアロマテラピーで利用され、柑橘のような爽やかで清潔感のある香りが特徴です。
葉から抽出される精油としても知られており、その香りの成分が幅広い用途で活用されています。
モナルダ属のベルガモットミント

モナルダ属のベルガモットミントは北アメリカ原産の多年草で、「ワイルドベルガモット」や「ビーバーミント」とも呼ばれます。
鮮やかなピンクや赤の花を咲かせることから観賞用としても人気が高く、ハーブティーとしても親しまれています。
メント属とは異なる植物ですが、こちらもベルガモットの香りに似た特徴を持っています。

ベルガモットミントの香りと用途
ベルガモットミント全体の香りは爽やかで柑橘のような香りが特徴で、リラックス効果や気分を明るくする作用が期待されています。
そのため、精油として香水やアロマ製品に用いられるほか、ハーブティーや料理の香り付けにも利用されます。
また、一部の種類は民間療法として消化促進や鎮静効果を目的に使われることもあります。


ベルガモットミントの見た目の違い


メント属のベルガモットミントは一般的なミントのような緑色の葉を持つのに対し、モナルダ属は色鮮やかなピンクや赤の花を咲かせるため観賞用としても楽しまれています。
このように、「ベルガモットミント」と呼ばれる植物には複数の種類があり、それぞれ香りや使い方、見た目に違いがあります。
香料やアロマを目的とするならメント属のベルガモットミント、ハーブティーやガーデニングならモナルダ属のものが適しています。


